事故当時何があったのか…

ボートには、修学旅行で沖縄を訪れていた「同志社国際高校」の生徒18人が2隻に分かれて乗船していました。
海上保安庁と消防の当日の記録によりますと、午前9時48分に「不屈」と「平和丸」の2隻を、海上保安官が確認し「波が高いので十分気を付けてください」などと呼びかけました。その22分後の10時10分ごろに「不屈」が、救助に向かおうとした「平和丸」も2分後に転覆。
すぐに、生徒から救助を求める通報が入りました。
(通報)「乗っていた船が大きな波にのまれて全員船から落とされた。同志社国際の修学旅行です」

18人の生徒と船長、乗組員、計21人が次々と救助されていくなか、海上保安官が「平和丸」の船内で武石さんを発見。収納庫に救命胴衣が引っかかっていたため、救助されたのは船が転覆してから約1時間後でした。
事故当時、武石さんと同じ「平和丸」に乗っていた乗組員は…

(「平和丸」の乗組員)「一瞬のことだったので大波がきたのが…。予想以上の高波がきて、うねりの力で転覆した。(武石さんは)本当にこわかったと思う。本当に申し訳ないのひと言ですね」














