電子部品大手「アルプスアルパイン」が、下請け事業者に製造を委託した部品の“買いたたき”をしていたとして、公正取引委員会は再発防止などを求める勧告を出しました。
公正取引委員会によりますと、下請法に違反するとして勧告を受けたのは、カーナビや電子部品などを製造する「アルプスアルパイン」です。
会社はおととしの10月から去年10月までの期間、部品の製造を委託する事業者3社に対して、量産が終了し大幅に発注が減少しているのが明らかにもかかわらず、見直しを協議することなく量産時の価格で据え置きにしていたということです。
期間中、部品は16種類で386点にのぼるということで、公取委は“買いたたき”にあたると認定しました。
公正取引委員会は、会社に勧告を出し適正な価格に引き上げた上で差額の支払いと再発防止を求めました。
アルプスアルパインは「勧告を真摯に受け止めている。法令遵守体制の整備や取引適正化、連携強化に取り組み、再発防止に努めていく」としています。
注目の記事
【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』

「今更苦労する気はない」旧宮家の男性が語る“男系男子養子案”への困惑 皇室典範改正の裏で議論進まぬ“お金”と“皇位継承”の問題【edge23】








