95歳の利用者に寄り添うのは…76歳の看護師
「変わりないかね?」
佐藤三代さん、76歳。岐阜市の湧水館デイサービスセンターで看護師として働いています。

(利用者 95歳)
「あなたは若い。私はおばあちゃん」
(佐藤三代さん 76歳)
「私だっておばあだよ」
佐藤さんは病院で定年まで看護師として働いた後、ここで働き始めました。現在は、利用者の血圧チェックや、薬の管理などを担当しています。

この施設では、スタッフの3分の1が60代以上。運営会社は3年前に定年を撤廃しました。理由は介護業界で深刻化する人手不足です。
(湧水館デイサービスなどを運営するYKA 河合晃司社長)
「とにかく若い人がなかなか入ってこない。今入職する人も50代以降が非常に多い」

薬のチェックを2人体制にするなど、ミスの起きにくい、シニアが働きやすい環境を整備しました。
(佐藤三代さん 76歳)
「家にいても何かやること、趣味みたいなものがない。やっぱり(外に)出た方がいいかなと」














