宮崎県は、稲の品質低下をもたらすカメムシの今月の発生程度などが過去10年間で最も高いと明らかにしました。
県は、病害虫発生予察注意報を発表し、防除の徹底を呼びかけています。

稲の生育中に被害をもたらす斑点米カメムシは、稲穂の汁を吸い、米粒に黒色の斑点を残す害虫です。

県が、今月上旬から中旬にかけて県内33のほ場で調査したところ、斑点米カメムシの発生面積率は72.7%、発生程度は4.6匹と、過去10年で最も高くなっています。

今後1か月の平均気温は、平年より高いと予想されていることから、カメムシの活動に最適であることが推測され、注意が必要です。

県は病害虫発生予察注意報を発表し、穂が出そろう穂揃期とそのおよそ10日後の2回、農薬を散布するなどの防除対策を呼びかけています。