異色の経歴を持つ宮崎県門川町の漁師の男性に注目します。
"スピアフィッシング"という水中銃を用いて魚を捕らえる漁を行っているこの男性。自然環境が変化する中、ある使命感を持って漁に取り組んでいます。

15m程の深さまで潜り イシダイやイシガキダイを狙う

門川町の漁師、河野貴巳さん。
およそ10年前、漁師となった河野さんですが、そのスタイルは、他の漁師とは違います。

小型の船に乗り込み、1人で漁に向かう河野さん。
その漁の方法は、水中銃を使って魚を捉える「スピアフィッシング」。この漁法を生業としている漁師は全国でも珍しいと言います。
15m程の深さまで潜り、イシダイやイシガキダイを狙います。

海の中を動き回る魚を仕留めなければならないこの漁法。無心になって海と一体化するのがコツだと言います。

(河野貴巳さん)
「取れるときは1時間で、すぐ5,6枚とか取れるときはありますよ。一応、これで飯食ってるんで。取れなかったら、飯食えんから」