15日正午前後にかけて青森市など8市町村に「レベル4土砂災害危険警報」、五戸町に「レベル4大雨危険警報」が発表されました。

警戒レベル4の防災気象情報が県内で発表されるのは初めてで、現在は全て解除、被害は確認されていません。

15日午後0時半ごろの新郷村です。道路が冠水して、交通整理が行われていました。

山木拓也 記者
「私はいま、新郷村にいます。ワイパーが追いつかないほどの大粒の雨が降り注いでいます」

県内では、正午前後にかけて各地で局所的に雨の勢いが強まる時間帯がありました。

それに合わせて発表されたのが、防災気象情報。

土砂災害の危険度を表す「土砂キキクル」では「危険」を示す紫色が午前11時に現れ、午後1時過ぎにかけて広がりました。

警戒レベル4の「土砂災害危険警報」は青森市、十和田市などの八甲田周辺の自治体や田子町や新郷村など、合わせて8市町村に出されました。また、五戸町では「大雨危険警報」が出されました。

警戒レベル4の防災気象情報が県内で発表されるのは、5月の運用変更以降初めてです。

新郷村の村民
「すごかった。バケツをひっくり返したくらい。土砂降り。すごかった。大変でした。雷は鳴るし…」

新郷村の村民
「こんなに大きい粒の雨が降ってきた」
Q.家の中にいても気がつくくらい?
「気づく気づく。すごかった。それがだんだん強くなってきて、警報が出たりした」

山木拓也 記者
「新郷村を流れる五戸川は、雨の影響で茶色く濁っています。新郷村は午後1時に、こちらの美郷館に自主避難所を開設しました」

青森市と十和田市、それに新郷村に避難所が開設されました。

7人が身を寄せましたが、危険警報の解除に伴い全て閉鎖されました。

県によりますと、この大雨によるけが人や建物被害はこれまでのところ確認されていないということです。

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