19日に「署名」の見通し イラン系コミュニティでは合意成立に懐疑的な声も

投稿の中で、トランプ氏はこう主張しています。

トランプ大統領
「ホルムズ海峡の自由かつ無償の通航を全面的に許可し、同時にアメリカ海軍による封鎖措置の即時解除を命ずる」

一方、イラン側は…

ガリババディ外務次官
「覚書を最終決定した。イラン側のすべての重要な立場を盛り込んでいる」

そう述べたうえで、アメリカとの合意について「イランの軍事的成果によるもの」だと強調しました。

覚書の内容は、19日にスイスで署名した後に公開されるとしています。

今後60日間で核問題などをめぐり、最終合意に向けた交渉が行われる見通しで、イラン側は「履行状況を監視する」と警戒感をにじませています。

イランの革命防衛隊に近いタスニム通信は、ホルムズ海峡について「19日の署名後に通航が再開される予定」だと報じています。

記者
「合意を受け、反体制派の在米イラン人からは落胆・困惑の声が聞こえてきます」

こうした中、ロサンゼルスにあるイラン系コミュニティでは、イランの体制転換を求める人たちから「合意成立」への警戒や反発の声が聞こえました。

イラン系住民
「合意の中身を見る必要があります。最も重要なのはイラン国内の人々が見捨てられていないかどうかです」

このほか、「今後60日以内に多くの問題が浮上するだろう」と、合意成立に懐疑的な見通しを示す住民もいました。