松山の夏の風物詩・土曜夜市が13日から始まり、
初日から多くの人で賑わいました。

松山の土曜夜市は、大街道、銀天街、
そして、まつちかタウンにおよそ200の出店が軒を連ね、
商店街全体がまるで縁日のようににぎわいます。

夜市という名前ですが、お昼の1時頃から始まります。
13日の松山の最高気温は28・6℃。

汗ばむ陽気の中、訪れた人たちも涼を求め、
冷やしきゅうりやかき氷をほおばっていました。

そして日が傾き始めると・・・

(坂田創一アナウンサー)
「午後6時半ごろの商店街です。
昼間と比べて涼しさも増し多くの人が行きかっています」

去年は1日あたり、延べおよそ6万人が詰めかけたといいます。
今年も夕暮れが近づくにつれて会場は熱気を帯び、
涼しげな浴衣姿でそぞろ歩きを楽しむ人たちが増えてきました。

そうした中、
ひときわ行列ができていた屋台がトルコ料理の一種、ケバブの店です。
10年ほど前から出店していて、
用意していたおよそ15キロの肉が、わずか4時間ほどで完売したということです。

(ケバブを食べた人)
「めちゃくちゃ美味しい」
「甘口頼んだがソースが甘くて美味しい」

大盛況の一方で、店側は今、ある悩みを抱えています。

(イスタンブル・テラスオーナー)
「去年から3割から5割上がっている、ちょっと値上がりしている」

中東情勢の影響による、容器の値上がりです。

(イスタンブル・テラスオーナー)
「売り物(ケバブ)は申し訳ないが少しだけ値上げした」
「少なくても容器は必要なのでしょうがない」

値上げは避けられませんが、
それでも、訪れた人たちはお好みの屋台グルメを堪能していました。

また、にぎわいの陰で課題となっているのが、一部の若者によるたむろや喫煙です。

催しを運営するまちづくり松山などは、
警察や商店街と連携してパトロール隊を結成しました。

13日行われた結団式には、およそ100人が参加し、
5班程度に分かれ巡回しながら、若者らに声掛けなどを行いました。

松山の土曜夜市は来月25日までの毎週土曜日、あと6回、開かれる予定です。
時間は午後1時頃から9時までです。