■日本陸上競技選手権大会 兼 愛知・名古屋 2026アジア競技大会 日本代表選手選考競技会(12~14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)

男子110mハードルの準決勝(3+2)が13日に行われ、昨年王者の泉谷駿介(26、住友電工)が13秒25(+1.1)の組2着で14日に行われる決勝に進出した。

同日行われた予選では13秒76(±0.0)の組1着で準決勝へ駒を進めた泉谷。スタートから鋭い反応を見せると、リズム良くハードルを跳び越え、終始安定したレース運びでフィニッシュ。最後は流して2着でゴールし、2年連続の5度目の頂点へ前進した。

レース後、「バランス崩しちゃったっていうのもあったんで、それはちょっと納得いかないですけど、失敗する確率とかもある程度減ってきたので、それをだんだんともっと減らしていくって感じでやりたいです」と振り返った。

決勝に向けては「ミスなくちゃんと走り切るっていうことを目標にしているので、そこをちゃんと走り切って、レースに繋げていけるようにしたいです」と意気込んだ泉谷。「1番とってアジア代表になって、もっと上を目指していきたいと思ってます」と力を込めた。

泉谷はすでに9月19日に開幕するアジア大会(愛知・名古屋)の派遣設定記録(13秒53)を突破している。今大会で優勝すれば、代表内定が決定する状況となっているが、同種目は村竹ラシッド(24、JAL)がすでに代表内定を確保しており、残る代表枠はあと1つとなっている。

前回3位の阿部竜希(22、エターナル ホスピタリティG)は13秒18(+1.1)の組トップで決勝進出を決めた。