国会で再審法の改正をめぐり審議が進む中、えん罪についてより多くの人に知ってもらおうと、大阪・梅田でえん罪被害者らによるイベントが開かれました。

 13日のイベントには、死刑を言い渡されたものの再審で無罪となった袴田巌さんの姉・ひで子さんや、無期懲役を言い渡されその後病死した父親の再審開始が決まった阪原弘次さんら、えん罪被害者らが集まりました。

 (父親の再審が決まった 阪原弘次さん)「父はあの時、証拠が開示されていたら死ぬことはなかった。無罪判決を受けていたはずです」

 国会で審議されている再審法の改正では、検察の不服申し立てを禁止することや、証拠の開示範囲などが争点となっています。

 再審法改正案は今国会で成立する見通しが高まっていますが、一部の与党議員や野党からはさらなる修正を求める声が上がっています。