広島県立中学校に通っていた男子生徒が自殺した問題を受け、県教育委員会は県議会6月定例会に教育相談体制の拡充をはかるための補正予算案を盛り込む方針を明らかにしました。
2022年8月、県立中学校に通っていた当時2年生の男子生徒が東広島市内の踏切で列車にはねられ死亡しました。

県の第三者委員会は4月にまとめた報告書で、複数の教員による不適切な指導があったと認定。教育相談体制の拡充などを求める再発防止策を示していました。
県教委は、県議会6月定例会の一般会計補正予算案に1100万円を盛り込み、公立中学・高校のスクールカウンセラーの配置時間を増やすほか、自殺防止のための研修を充実させる方針です。
県教育委員会 篠田智志教育長
「出来るところから実行をというところで、相談体制の充実のなかで今回スクールカウンセラーの配置時間の充実を次の定例会で提案する」

また県教委は、県内3つの県立中学校では1年生全員に対してスクールカウンセラーによる面接を行うことにしています。














