北海道旭川市の酒蔵と農業高校が力を合わせ、日本酒の醸造過程で生まれる酒粕を活用した「旭川にもっと花をプロジェクト」を始めました。

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旭川農業高校生活科学科アグリデザイン班の1年生4人は12日、旭川市の高砂酒造のスタッフと酒樽を活用した鉢などにペチュニアなど20種類の花を植えました。

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アグリデザイン班は、草花や地域資源の栽培・活用を通じた調査や研究に取り組んでいて、旭川市内の菓子店や病院などでの植栽活動を行っています。

一方、高砂酒造は旭川農業高校と日本酒プロジェクトを行っているほか、酒粕を活用して生産した「旭高砂牛」の商品開発などを行っていて、今回は花の栽培に向けた土の肥料として酒粕を活用する試みを企画、学校側から快諾されてプロジェクトを始めることが決まりました。

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アグリデザイン班は、2025年12月から酒粕ぼかし肥の仕込みを始め、今回鉢植えの培養土として、酒粕ぼかし肥を混ぜ込んだ土を活用します。

参加した山下瑞生さん(1年)は「花が高砂酒造と高校を結ぶいい架け橋になってくれれば」と話していました。

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高砂酒造はプロジェクトを進めながら地域資源の循環型農業モデルの構築と発信を進め、将来的には直売店周辺での花を増やしていく計画を進めているほか、旭川市と連携して花を活かしたまちづくりを進めていくことにしています。