2023年御利益が欲しいという方、山口県光市の「開運イチョウカード」をご存じでしょうか。

2018年、開運の専門誌に紹介され全国的に有名になったカードで20年の歴史があります。

1月15日から販売されるということできょう光市の神社で開運祈願が行われました。

安達誠アナウンサー
「私はいま光市束荷の伊藤公資料館に来ています
実は伊藤公資料館近くのイチョウの木の葉っぱを拾って願い事をすると願いがかなうと言われているんです」

「開運イチョウカード」はこちら。


光市出身の初代内閣総理大臣・伊藤博文ときれいな黄色のイチョウの葉。

なんとも御利益がありそうですよね。

このイチョウの葉は去年11月に光市の束荷幼稚園の園児が「みなさんにいいことがありますように」と願いを込めて集めたものなんです。

きょうは販売を前に園児たちが伊藤公資料館近くの束荷神社を訪れ、開運祈願が行われました。

園児「きれいな服がいっぱい欲しい」
園児「縄跳びが100回できるようになりたい
園児「走るのが速くなりたいです」

すでに全国から予約や問い合わせが寄せられているということですが本当にいいことがあるのでしょうか・・・

安達「ここ最近でいいことありました?」
伊藤公資料館・林哲郎・副館長
「どうですかね~際だってというのはちょっと、悪いこともないからいいんじゃないかと」

光市観光協会 松原眞喜雄会長
「内臓の調子が良くて薬を持つことも一切ないですそういったのもこのイチョウカードの影響かな」

効果は人それぞれですがイチョウに金運や健康の願いを込めてみるのもいいかもしれませんね。
開運イチョウカードは今月15日から伊藤公資料館など2か所で販売されます。


販売枚数は伊藤公の生まれ年にちなみ1841枚で、価格は1枚500円ということです。