2027年の善光寺御開帳を前に、長野市松代地区の小学生が、地元から寄進される回向柱について学びました。

長野市松代町の西条小学校で行われた勉強会は、7月の斧入れ式を前に回向柱の歴史などを知ってもらおうと開かれました。

御開帳のシンボルで、本堂前に建てられる回向柱。

「善の綱」で前立本尊と結ばれ、触れると御利益があるとされます。

今回の回向柱には小学校の隣にある中村神社のスギの木が使われます。

境内にある樹齢およそ250年の巨木です。

児童たちは勉強会のあと、さっそく隣の神社を訪れました。

回向柱の寄進は、江戸時代、現在の善光寺本堂が再建された際に松代藩が協力した縁から始まったとされます。

「小さいころから中村神社によく来ていたので、御開帳とかすごいところに行くのが誇らしいと思う」「学校の隣に神社があることがすごく誇らしく感じられます」

神社からの柱の切り出しは、2015年以来で、7月には伝統の「斧入れ式」が行われます。