北海道旭川市の旭山動物園の焼却炉で、妻の遺体を焼いて損壊した罪で起訴されていた園職員の33歳の男が、殺人の罪で追起訴されました。

殺人の罪で追起訴されたのは、旭山動物園職員の鈴木達也被告(33)です。

妻を殺害後も出勤していた鈴木達也被告(4月撮影)

起訴状などによりますと、鈴木達也被告は、3月31日午後6時31分ごろから午後8時36分までの間に、自宅で妻の由衣さん(当時33)を何らかの方法で殺害した罪に問われています。

鈴木被告は、動物園の焼却炉で妻・由衣さんの遺体を焼いて損壊した罪で5月21日に起訴されていて、今回の殺人罪については追起訴となります。

検察は、認否については明らかにしていませんが、警察によりますと、これまでの調べに「ロープで首を絞めて殺した」と容疑を認めているということです。

また、「妻に異性関係を疑われた」という趣旨の供述もしているということです。

事件後の4月6日、動物園に勤務する鈴木被告の様子を北海道放送のカメラが捉えていました。

動物園からは、犯行に使ったとみられる複数のロープが見つかったほか、被告のスマホには「絞殺」などと検索した履歴が残っていました。