2万匹が100匹に…「全国の人に味わってもらいたい」

長崎大学海洋未来イノベーション機構の藤川稔晃特任研究員が、「ながさきBLUEエコノミー」プロジェクトの一環として去年から研究を始めました。

藤川さんは今年1月、人工授精により2万匹の孵化に成功しましたが、配合飼料の栄養成分不足が原因で、3ヶ月後には100匹にまで激減。餌を冷凍の動物プランクトンに切り替えることで、なんとか100匹を生き残らせました。

藤川さんは、「幻の魚を全国の人に味わってもらいたい」と話し、生き残った100匹が親になり卵を産む3年後を見据え、世界初の完全養殖成功を目指します。