幼い子どもがいる家庭を対象に、誤飲の対処法やAEDの使い方などを学ぶ講習会が大分県宇佐市で開かれました。

(消防隊員)
「肩甲骨と肩甲骨の間、ここを叩いてあげます。叩くときも手の硬いところで叩いてあげます」

宇佐市で11日、保護者の意識啓発を目的に講習会が開かれ、参加者が乳幼児向けの心臓マッサージの手順や、食べ物などを詰まらせたときの応急手当について実践形式で学びました。

(参加者)「心臓マッサージをする際に、力の入れ方が深くしないと心臓が止まってしまうかもしれないと聞いて、気をつけないといけないなと思いました」「実際に教えていただかないと身にもならないと思うのですごい良い経験でした」

宇佐市は、去年開催された子どもの事故予防の優れた取り組みを表彰する全国コンテストで、18の自治体の中からグランプリに輝きました。

コンテストでは、市内の保育施設のすべての送迎用バスに置き去り防止の安全装置を設置したことや、乳幼児向けの救急講習会を実施するなどの取り組みが評価されました。

(宇佐市子育て支援課・末宗思歩さん)「いろんなところに危険がひそんでいるんだよと知っていただきたいです。もしそうなったときにどうすれば良いかを理解して対処方法をわかっていただけたら」

宇佐市では秋にも同じような教室を開催し、子どもの事故予防を推進したいとしています。