大分県国東市の中学校跡地を使っている食品加工会社が、市の確認ミスで14年にわたり不適切な排水処理をしていたことがわかりました。
国東市国東町の食品加工会社「国東ファーム」は2012年から旧中学校の校舎を使用しています。
市によりますと、会社側が校舎を改修した際に排水処理設備が法律に違反した状態になっていましたが、市が確認を怠っていたということです。おととし12月に排水ポンプの故障で周囲に悪臭が発生し、市の調査で問題が発覚しました。
今年3月の検査では排水の汚濁度合いが基準値のおよそ1.7倍に達していたということです。
(地元の区長)
「すごく臭ったんですよ。対応がされていないから今頃になってこうやって大問題になっている。市としてもちゃんとした対応をお願いしたい」
市は会社側とおよそ1200万円を折半して新たな浄化槽を整備する方針で、「市にも責任があり、おわびする」としています。














