
教室を運営する黒岩司さん(67)です。本業は理美容店ですが、日本健康麻将協会のレッスンプロの資格も持っています。
カルチャーセンターの講師などを経て2年前、健康マージャンのサロン「ま~じゃんカルチァとむ」を開きました。まちおこしの観点から、全国的に珍しい子ども向けの教室も始めたといいます。
ながと子供ま~じゃんclub 黒岩司 代表
「日本で子どもが入れるというサロンがないということもありまして、人のしていない事業をしてみたいなと」

一般的なマージャン店は風営法に基づく許可が必要で、18歳未満は立ち入りできません。黒岩さんは警察と話し合い、不特定の客、いわゆるフリーの客を受け入れず、利益を出さないことなどを条件に開設にこぎ着けました。毎週土曜に開かれる教室には市内外から子どもたちが集まります。
ながと子供ま~じゃんclub 黒岩司 代表
「高齢者も前に教えていたんですが、子どものほうが教えて、吸収とか伸びが早いのでおもしろい。やりがいがあります」

マージャンから学ぶべきことは多く、相手を尊重する人間性を育てていきたいといいます。
ながと子供ま~じゃんclub 黒岩司 代表
「マージャンは忍耐力もつきますし、洞察力も必要ですし、計算力も必要ですし。マージャンそのものが人生のような形に見えますので。マージャンを覚えてもらって将来、社会に出たときにですね、人生のいいアイテムになってほしいなと」
長門市から育つ小さな雀士たち。人生という長い局でどのような手をそろえるのでしょうか。














