世界に挑む”ロボットの足”

九州工業大学発のスタートアップ「TriOrb」(トライオーブ)です。
3年前に創業しました。

開発しているのはー。

トライオーブ 嶋野仁士 COO
「今まで普通のロボットだと、溝や段差、狭いところを動くのが非常に苦手なんですが、我々のものは自由自在に動くのが特徴です」

3つの球体を3つのモーターで操るいわば”ロボットの足”。

前後、左右、斜めまで、360度自由自在に動き、標準モデルでは300キロの荷物を運ぶことができます。

従来の車輪ロボットが苦手としてきた段差や溝もそのまま乗り越え…狙った場所にミリ単位でピタリと止まります。

トライオーブ 嶋野仁士 COO
「固定化された製造ラインを柔軟に変えられない課題を、”移動”の観点から変える。製造のあり方自体を変えるのが目標」

すでに鉄鋼メーカーの現場で採用されるなど、人手不足に悩む工場や建設現場、さらには、これまでロボットの導入が難しかった狭くて足場の悪い場所などでの活躍が期待されています。

トライオーブ 嶋野仁士 COO
「北九州は安川電機、TOTOといったものづくりの町。ここを本拠地に、ともに発展していきたい。我々は”体”をしっかり作り、世界で進むフィジカルAIに動く体”として連携していく」