“合同結婚式”で結ばれた両親 物心ついた頃から信仰を強制

 野浪さんは物心がついた頃から両親に信仰を強制されていたといいます。

(野浪行彦さん)「毎朝、毎晩、祭壇の前で教祖へ絶対服従を誓うという、そういうことをしていた」

 両親は教団が主催する合同結婚式で結ばれたため、信仰に反発すると存在を否定されたと話します。

(野浪さん)「『旧統一教会がなければそもそもお前は生まれていなかったんだ』というふうに言うわけですよ。それって本当に嫌なことなんです。旧統一教会という憎しみの対象があって、その憎しみの対象がなければそもそも自分は存在していないというわけですよね。その絶望感みたいなのがすごくありましたね」