子どもを中心に感染する「手足口病」の患者数が、大分県内で2年ぶりに警報が出ている中、さらに拡大しています。
「手足口病」は、口の中や手足に水ぶくれを伴う発しんが出る感染症で、主に夏に流行し、患者の半数以上を2歳以下の乳幼児が占めています。
県のまとめによりますと、今月7日までの1週間に報告された手足口病の患者数は335人、1医療機関当たり9.31人と、2年ぶりに警報が発表された先週から1.5倍近くに増えています。
保健所別では、佐伯市が管内となる南部で22人と最も多く、大分市と北部に加えて、東部と中部も新たに警報基準の5人を上回りました。

「手足口病」はまれに髄膜炎や脳炎など重篤な合併症を伴うことがあり有効なワクチンや予防薬がないことから、県は石けんを使った手洗いを徹底するよう呼びかけています。














