6月10日は語呂あわせで「路面電車の日」です。長崎市では現役の中で最も古い木造電車が街を走りました。

明治時代、1911年につくられた木造の路面電車。ことしで115歳になりました。

長崎では1959年からおよそ14年間運行し、実際に走ることのできる日本最古の木造ボギー車です。

普段は車庫に眠るこの車両が営業路線を走るのは、年にわずか数回だけ。
一歩車内に足を踏み入れると、そこは明治時代。

油の染み込んだ深い色合いの木製の床や、天井から吊るされた真鍮製のベルなど、115年の歴史を刻んできたレトロな空間がそのまま残されています。
午前中は長崎駅前から蛍茶屋、そして出島などを運行。

車内では鉄道ファンらが普段とは一味違う雰囲気などを楽しんでいました。

ファン「毎年楽しみにしています。最古の電車が長崎のまちを走っているのが嬉しいし、長崎の大きな財産だと思う」
10日は午後も長崎駅前から蛍茶屋などを通るルートで運行が予定されています。














