東京株式市場では午後も売り注文が広がっていて、日経平均株価は一時、1600円値下がりし、6万4000円台を割り込む場面もありました。
きのうのニューヨーク市場で、ハイテク株の比率が高いナスダックの株価指数が下落したことを受け、東京市場でもAI・半導体関連株を中心に値下がりしています。
なかでも、ソフトバンクグループとアドバンテストの2銘柄だけで日経平均株価を850円ほど押し下げる場面もありました。
また、日本時間の今夜にはアメリカで5月の消費者物価指数(CPI)が発表されます。原油高による物価上昇が確認されれば、FRBによる追加利上げの観測がさらに高まることから、東京市場でも警戒感が広がり売り注文が優勢となっています。
さらに、アメリカとイランをめぐる中東情勢の緊張が高まっていることも投資家心理を冷やしていて、相場の重しとなっています。
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