タイの警察当局は、カンボジアを拠点とした特殊詐欺グループの指示役とみられる日本人の男を拘束しました。
タイメディアなどによりますと、首都バンコク近郊のスワンナプーム国際空港で7日、日本人の菅原孝文容疑者(31)が拘束されました。
菅原容疑者は、カンボジアを拠点とした特殊詐欺グループの指示役とみられ、SNSで勧誘した日本人をカンボジアに渡航させ、詐欺拠点で働かせるなど、人身取引にも関与していた疑いがあるということです。
グループによる詐欺の被害額は、10億円を超えるということです。
日本側からの要請を受けたタイ当局の捜査員が、スワンナプーム国際空港でマレーシアに出国しようとしていた菅原容疑者を発見しました。
菅原容疑者には日本で逮捕状が出ていて、今後、強制送還される見通しです。
タイでは今月5日にも、カンボジアにあった別の特殊詐欺グループの幹部とみられる佐々木裕介容疑者(38)が拘束されています。
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