背景にあるのは「目に見える死角」
2012年と2018年、八重津浜海水浴場では、過去にも同様の水難事故が相次いでいました。
2012年8月には、海水浴に来ていた中学3年の男子生徒が堤防から飛び込んで溺れ、一時意識不明の重体となったほか、2018年4月には19歳の専門学校生が堤防から飛び込み、死亡する事故が起きています。


近所の人
「朝からでも夏休みになると中学生とか若い人が暑いから飛び込んで遊んでるけど、結構危ないと思ってた。本当は注意看板でもあれば注意喚起できるっていうのもあるし。安全対策は何かしら必要だと思う」
水難学会の斎藤さんは、事故が相次ぐ背景には「目に見える死角」があると指摘します。

水難学会理事 斎藤秀俊さん
「あそこの海は比較的中がしっかり見える。つまり透明度が高い。透明度が高いと海の底が浮き上がって見えるんで浅く見えるというのがまず一つ。次に突堤の高さが50センチぐらいだと全然海面まで高いと思わない。飛び込んだはいいけど今度は突堤に上がれなくなってしまう。これだけ同じようなパターンで事故が続いているということになると突堤の構造そのものに問題あり」
















