■PJFピックルボール ジャパン オープン in 山口(5~7日、山口・維新大晃アリーナ)
ピックルボールのジャパンオープンで、大会最年長の80歳、中嶋康博さん・藤本昭夫さん(71)ペアが50歳以上の部に出場した。5チーム中、2チームが決勝ラウンドに進出する予選ラウンドで、最終4試合目に11-5で勝利。二人合わせて151歳のペアが、1勝を挙げた。
中嶋さんは日本初のインドアテニススクールの創設者で、日本プロテニス協会の理事長を務めるなどしてきた、テニス界では知らないものはいないと言われる大御所。女子テニスで生涯グランドスラムを達成した、ビリー・ジーン・キングやビョルン・ボルグなど世界的レジェンドとも親交が深い。
3年前にピックルボールの元世界王者、ダニエル・ムーアから勧められてピックルボールを始め、週に2、3回練習を行っているという。昨年12月に有明で行われたジャパンカップでは、70歳以上の部・男子ダブルスで初出場ながら優勝を果たした。
ピックルボールを始めたことで「(それまで)孫とはまったく話さなかったが、2人ともピックルボールを始めた。家族の会話が増えて新しい友達ができた。言うことないですね。ピックルボールをやることで毎日が楽しくなって、生活が充実している」と話す。
「何よりも、やっぱり肉が一番元気が出る」と“元気の源”の食べっぷりは見事。「もっと練習しないといけない。100歳まで続けたい」と、まだまだ上を目指すつもりだ。
その他、女子ダブルスは佐脇京(15)‧元テニスプレーヤーの福原⿇尋(23)ペアが優勝。男⼦ダブルス決勝では、9月に行われるアジア大会のパデル代表にも内定している“二刀流”の畠⼭成冴(29)‧⻄⽥光貴ペアが優勝。畠⼭は伊藤里菜(26)とペアを組んだミックスダブルスも制し、2種⽬で頂点に立った。
■ピックルボール
アメリカ発祥のラケット競技で、テニスや卓球などの要素を併せ持ち、バドミントンと同サイズのコートで、パドルを使い穴の空いたボールを打ち合う。アメリカでは最も急成長しているスポーツの一つとされている。ピックルボール界で最も権威ある世界最高峰のPPAツアーのアジアツアーが2025年に誕生。7⽉1〜4⽇には、『PPA ASIA 500 Sansan TOKYO OPEN 2026 Produced By TBS』が東京で初めて開催される。

















