■第102回 日本選手権水泳競技大会 最終日(7日、東京アクアティクスセンター)

女子400m個人メドレー決勝が行われ、成田実生(19、ルネサンス/明治大)が4分35秒16で優勝した。200m個人メドレー、200m背泳ぎに続いての大会3冠を達成した。

32年ぶりの日本開催となる9月から始まるアジア大会。その代表に内定している多くの選手たちが出場した競泳の日本選手権。

成田は4日に行われた女子200m個人メドレー決勝では、成田実生(19、ルネサンス/明治大)が2分10秒25の1位で優勝した。最初のバタフライでは横一線の接戦となった。成田は2位で背泳ぎに入るとすぐにトップに浮上。平泳ぎと自由形でも力強い泳ぎを見せた成田。2位に体一つ分の差をつけての優勝となった。6日の女子200m背泳ぎも2分09秒82で制し大会2冠を達成した成田。

この日の午前中に行われた予選を4分39秒75で泳ぎ、全体トップで決勝に進んだ成田。笑顔で入場すると、スタートのバタフライでトップに立った。続く背泳ぎでは2位に体1つ分離した。

平泳ぎでもスピードは落ちずに、最後は得意の自由形で2位に10m以上の差をつけてフィニッシュ。4分35秒16で優勝、200m個人メドレー、200m背泳ぎに続いての大会3冠を達成した。

レース後、成田は「3冠を達成できたのはすごく嬉しいんですけど、ちょっとタイムのところは悔しい気持ちもあります」と悔しさを滲ませた。9月のアジア大会に向けては「やっぱり今みたいにたくさんの応援の中で泳げることがすごく嬉しかったので、やっぱりその舞台で自分が一生懸命準備して、万全な状態で動けるようにしたい」と気合を入れていた。

【女子400m個人メドレー 結果】
1位 成田実生 4分35秒16
2位 小堀倭加 4分40秒75
3位 長岡海涼 4分41秒93