■バレーボール ネーションズリーグ2026 女子予選ラウンド 日本3ー0ドイツ(日本時間7日、カナダ)

五輪と世界バレーに並ぶバレーボールの世界三大大会の一つ、ネーションズリーグ。前回、4位の女子日本代表(世界ランク5位)はドイツ(同10位)にストレート勝ち(25ー20、25ー15、26ー24)で開幕から3連勝した。予選ラウンドは各チーム12試合を戦い、予選ラウンド上位7チームと開催国(マカオ)の計8チームが決勝ラウンドへ進出。トーナメント形式で優勝チームを決定。

スタメンはキャプテンの石川真佑(26)、セッターに関菜々巳(26)、アウトサイドヒッターに和田由紀子(24)、佐藤淑乃(24)、ミドルブロッカーにこの日、再登録された島村春世(34)、と初スタメンの山口真季(27)、リベロに福留慧美(28)が名を連ねた。

24年の銀メダル以来、2大会ぶりのメダルを目指す日本は第1セット、佐藤がスパイクにブロックと攻守でチームをけん引した。6-6からこの試合が国際大会デビューとなる山口がブロードで初得点を上げるとチームの雰囲気が上がった。すると佐藤と和田がサービスエースとスパイクでリードを広げた。終盤にはベテラン・島村にブロックも飛び出した。23ー20の場面、この日2回目の機械トラブルが起き7分程度、試合がストップした。それでもペースを乱すことなく佐藤、山口が連続でポイントを奪い、25-20で第1セットを奪った。

第2セット序盤、和田が強烈なスパイクを次々とコートに突き刺した。一方、ドイツは平均身長187cmの高さを活かした攻撃とブロックで食らいついてきた。10ー10から日本は鉄壁の守備から和田、石川らがきっちり決めて5連続得点を奪った。勢いに乗った日本は終盤には佐藤が3連続ポイントを奪うなど25ー15でセットを連取した。

和田選手

第3セットもこの試合絶好調の24歳コンビ、佐藤と和田が得点を重ねていった。要所ではウクライナ戦でチーム最多22得点の石川が確実に決めた。12-11から山口にブロックが飛び出すなど3連続ポイントで突き放した。日本は終盤に逆転を許すも、ドイツにストレート勝ち、開幕3連勝を飾った。