「飛行機に乗りました、これからフランクフルトへ、15時間のフライトになります」

2022年11月には「レジェンド」葛西紀明(かさいのりあき)選手が所属するチームの海外合宿に同行。

ジャンプの盛んなスロベニアでおよそ1か月に渡り、基礎体力の強化や、科学的なアプローチを取り入れたトレーニング、そして何度も何度も飛ぶ、日々。

50歳を越えても飛び続けるレジェンドの背中を追うことで、自らの可能性を信じることができます。


「得るものだらけで、マインドが上昇志向というか、上を見てますし、そういったところから真似ていくっていう姿勢がまず大事だろうなって、すごく勉強になります、近くにいて」


竹内選手の目下の目標は、3年遠ざかっているワールドカップ出場。

そのためには国内大会で、好成績を納めなければなりません。

札幌市で開かれたHBCカップジャンプ。

ワールドカップを戦っている海外組や、注目の若手選手も参加する伝統の大会です。

ここで結果を残せば、ワールドカップの下部大会・コンチネンタルカップに出場できます。