冷たく湿った東寄りの風=“やませ”の影響で、八戸市は最高気温が11.2℃と6月としては2000年以降で2番目の低温となりました。青森県の三八上北と下北では8日頃まで気温が上がらない見込みで、農家にとっては気をもむ日々が続きます。

厚手の上着を着る人や手袋を身に着ける人たち。5日朝の八戸市中心街です。

今週1日(月)と2日(火)は30℃以上の真夏日でしたが、5日の最高気温は11.2℃。6月としては2000年以降で2番目の低温となり、まるで季節が逆戻りしたような光景が広がりました。

各地の最高気温(5日午後5時現在)は三沢で11.2℃、十和田で10.9℃、六ケ所で10.5℃など三八上北と下北では気温が上がらず、ほとんどの地点で4月上旬~下旬並みとなりました。

この要因の1つとなっているのは、オホーツク海にある高気圧からの冷たく湿った東寄りの風=“やませ”です。

南部町では、サクランボの収穫を控えた農家がハウスに雨除けのビニールをかけて対策を講じていました。

下北と三八上北では8日頃まで最高気温が平年よりも4℃~5℃低い状態が続くとして、低温注意報が発表されていて、農家にとっては気をもむ日々が続きます。

南部町のサクランボ農家
Q.寒いとサクランボにとってはだめですか?

「うん、霜で。ここは霜が流れてくるから、向こう側(の方が)がたくさんなっている。雨があたれば特に佐藤錦が割れる」

気温の低下は農作物の生育に影響を与えるため、温度管理などの対策が必要です。

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