生活習慣で予防する「がん予防法5+1」とは?

山内キャスター:
がんの要因は主に2つあります。
遺伝的や環境など「変えることができないもの」と、たばこ、飲酒、運動不足などの生活習慣で「変えられるもの」があります。
国立がん研究センターの和田恵子さんは「がんになるリスクを減らすために、がんと関わる生活習慣を知ることが重要」と話しています。
生活習慣を分かりやすくまとめたものが、「科学的根拠に基づく がん予防法5+1」です。
「たばこ」「お酒」「食生活」「身体活動」「体重」に「感染」を加えた6つの予防法です。


【科学的根拠に基づく がん予防法5+1】
※国立がん研究センターを中心とした研究班によると
▼たばこ
・吸わないのがベスト
・他人のたばこの煙を避ける
▼お酒
・飲酒をひかえる
▼食生活
・減塩する
・野菜と果物不足にならないようにする
・熱い飲み物や食べ物は冷ましてからとる
▼身体活動
・日常生活を活動的に過ごす
▼体重
・適切な範囲内にする(BMIは21~25)
※BMI=体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m)
▼感染
・感染の検査や予防接種を受ける
(肝炎ウイルス・ヘリコバクター・ピロリ・ヒトパピローマウイルス(HPV)など)

食生活に関して「熱い飲み物や食べ物は冷ましてからとる」とありますが、根拠があります。
熱い飲み物や食べ物は、食道の粘膜を傷つけるので「食道がん」のリスクが高まるそうです。
そのため、国立がん研究センターの和田さんは、「やけどするほどの熱々は要注意!フーフーするなどして数分待つことを推奨」としています。
感染に関しては、感染の検査や予防接種を受けたりすることができます。こういった知識があれば、早期の検査や適切な治療を受けるきっかけにもなるため、まず知っておくことはとても重要です。














