大阪府泉佐野市で進む「赤ちゃんポスト」設置に向けた動き。市の職員らの研修に向けた補正予算案が提出されました。

 泉佐野市は、育てられなくなった赤ちゃんを親が匿名で託すことができる、いわゆる「赤ちゃんポスト」の設置を進めていて、りんくう総合医療センターで「赤ちゃんいのちのバトン」という名称で今年度中の運用開始を目指しています。

 5日提出された補正予算案には、「赤ちゃんポスト」や医療機関の一部の人にだけ身元を明かす「内密出産」の運用に向け、市の職員らが研修を行うための費用など約200万円が盛り込まれています。

 研修では「赤ちゃんポスト」がすでに設置されている熊本市の慈恵病院で相談や受け入れ体制などのノウハウを1週間ほどかけて学ぶということです。

 補正予算案は、6月の下旬に採決される見通しです。