取り締まりの現場に同行
ポイ捨てに対する2000円の過料が始まった6月1日。朝から巡回員最大60人が、24時間体制で渋谷区内を巡回していました。
巡回員は英語・中国語・韓国語などにも対応しています。
見回りに同行してみると、渋谷駅のハチ公口付近にある細い路地に差し掛かったところで、たばこの吸い殻をポイ捨てしているところを発見しました。
捨てた人は指導を受け、たばこの吸い殻を拾い、その場で現金2000円を支払いました。

過料の支払いは現金以外に、クレジットカード・交通系IC・QRコード決済などのキャッシュレス決済にも対応しています。
続いて、お酒を飲んでいる若者グループを発見。周囲にはお酒の空き缶が散らばっていますが…
「マジで違います!置いてありました!これ俺ら飲んでないんで、捨ててきます。」
自分たちが捨てた缶ではないと主張し、缶を拾ってどこかへ持ち去りました。
この日の取り締まりで目立っていたのは、たばこのポイ捨てと路上喫煙です。
渋谷区ではすでに路上喫煙に対する2000円の過料を導入していますが、6月1日からは同時にポイ捨てを取り締まります。
見回りの中では、走ってビルに逃げ込む人や、「みんな吸っている」「警察呼んでこい」などと、なかなか過料に応じない人も見られました。

初日の6月1日は、ごみのポイ捨てで10件、路上喫煙で158件、過料を徴収しました。
この結果に区の担当者はー
渋谷区環境政策部環境整備課きれいなまちづくり係 中尾浩則主任
「ルールを作っただけではなくて、しっかり実効性を確保していくという意味で、しっかりと取り締まりをしていくことには非常に意義があると思っています。
ポイ捨てが多い場所や時間帯をしっかりと把握して対応していきたいと思っています。」














