気象庁によりますと、非常に強い台風13号が小笠原諸島に接近する見込みです。また、東日本から西日本では3日、局地的な大雨による土砂災害などに注意・警戒が必要です。西日本を中心に猛暑が続き、九州北部では酷暑日となる所もある見通しです。

東〜西日本、3日は局地的な大雨に注意・警戒

3日の東日本から西日本では、上空の寒気や強い日射の影響で大気の状態が非常に不安定になる見込みです。このため局地的に大雨となる所があるでしょう。

気象庁は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒を呼びかけています。

また、東日本では3日、西日本では4日にかけて、落雷や突風、降ひょう、急な強い雨に注意が必要です。

南西諸島でも、上空の冷たい空気を伴った渦「上層寒冷渦」の影響で4日にかけて大気の状態が不安定となり、落雷や突風、急な強い雨への注意が求められます。

4日以降、本州付近は上空の高気圧に広く覆われるため、大気の状態は次第に安定化する見通しです。

西日本中心に猛暑 九州北部では「酷暑日」も

西日本を中心に晴れて気温が上昇し、5日にかけて「猛暑日」となる所が多くなる見込みです。

特に九州北部地方では、3日は「酷暑日」を予想している所があります。熱中症などの健康管理に注意してください。

一方、北日本から東日本の太平洋側では、オホーツク海方面からの高気圧に覆われ、北東の風が吹くため暑さが和らぐ所もありそうです。

非常に強い台風13号、小笠原諸島に最接近へ

非常に強い台第13号は、勢力を維持したまま4日から5日にかけて小笠原諸島に最も接近する見込みです。

小笠原諸島では海は猛烈なしけとなり、暴風にも警戒が必要です。

3日はうねりを伴った高波に警戒し、4日から5日は高波に厳重に警戒してください。

また、台風本体の雨雲がかかるため、4日から5日にかけて土砂災害にも注意・警戒をお願いします。

広範囲でうねりを伴う高波や強風に注意

北日本の太平洋側から西日本の太平洋側、南西諸島にかけては、3日から台風からのうねりが到達し、次第に波が高まる見込みです。

さらに、台風と北東からの高気圧との間で気圧の差が大きくなるため、風も強まるでしょう。

北日本から西日本の太平洋側では4日から5日にかけて、うねりを伴った高波に注意・警戒し、強風にも注意してください。南西諸島では4日は高波に注意、5日は強風や高波に注意・警戒が必要です。

今後の最新の台風情報や、お住まいの地域の注意報・警報などをこまめに確認してください。