静岡県伊東市の田久保真紀前市長の学歴詐称疑惑をめぐり、県警が公職選挙法違反など、3つの容疑で田久保前市長を静岡地検に追送致したことが捜査関係者への取材で分かりました。

捜査関係者によりますと、田久保前市長は、▼去年5月の伊東市長選で報道機関に提出した調査票に虚偽の学歴を記載した公職選挙法違反の疑いや、▼市議会の百条委員会への出頭や証言、資料の提出を拒否した地方自治法違反などの疑いで追送致されました。

いずれも市民や議会から刑事告発を受け、捜査を進めていて、学歴詐称疑惑をめぐる県警の捜査は終結したということです。

静岡地検は今年3月、偽の印鑑を作った上で大学の「卒業証書」を偽造し、市議会の議長らに見せたなどの罪で田久保前市長を在宅起訴しています。