深刻化するバスの運転士不足解消につなげます。

路線バスの運転体験会が山口県宇部市で開かれました。

体験会はバス運転士の仕事への理解を深めてもらい、人材確保につなげようと宇部市交通局が開いているものです。

20代から50代の5人が参加し、自動車学校のコースで現役運転士からアドバイスを受けながら路線バスを運転しました。

発進や停止のほか、S字走行などに挑戦、バス運転士の仕事の難しさや魅力を学んでいました。

参加者は
「ふだんトラック乗ってるのとタイヤの位置とかサイズが変わってくるので、どうしてもそこの感覚をつかむのに時間がかかったなって感覚がありますね。大型2種免許を取っ仕事をしてみたいなとは思っています」

宇部市交通局によりますと、運転士は65人にいますがそのうち50代と60代がおよそ70%を占めていて、高齢化が課題となっています。

宇部市交通局交通事業課 三好智晴 総務財政係長
「バスに乗っていただくことでですね。バスの運転に興味を持っていただいて、就業のきっかけづくりができればなと思っております」

座談会も開かれ、参加者は運転士や職員から仕事のやりがいや勤務形態などについて説明を受け、理解を深めました。