全治約5週間
救急搬送され、診断結果は「鼻骨骨折」。そして左目の下を「9針」縫う処置を受け、全治約5週間と告げられた。
かつての軟式バットといえば、アルミ合金製が主流だった。しかし現在、草野球の現場に普及しているのは、カーボン素材などを使用した高機能バットだ。
多層構造がもたらす反発力は向上し、打球初速はかつてと比べ飛躍的に上昇。さらに軟式野球連盟によるM号球(従来より硬く変形しにくいボール)への統一も重なり、打球速度はより一層増している。
「軟式だから大丈夫」――その油断こそが、最も危険なのだ。














