「プライバシーをどこまで優先するか」

一方で、課題も…。

【この記事を画像で見る】

手稲区 曙第4町内会 金子利治相談役「自分が見られたくないっていう方もいましてね…、プライバシーをどこまで優先するかですよね。極端でない限り安全安心の方で私は優先すべきと思う」

背景には、防犯カメラに関する日本ならではの運用方法があると専門家は指摘します。

【この記事を画像で見る】

立正大学 小宮信夫教授(犯罪学)
「日本の場合は基本的に録画専用なので(犯罪が)起きてしまっている。”抑止力”というよりは(犯罪の)捜査のほうに使われているのが現状」

小宮教授は、犯罪の抑止につなげるには、設置の仕方が重要だと話します。

【この記事を画像で見る】

立正大学 小宮信夫教授(犯罪学)
「もっと長い距離を正面から撮るような場所にカメラを設置するんです。(犯行の)スタートからずっと取るようなアプローチを長く撮れば犯罪者が入口に向かってくる顔を丸々写せる。カメラを見た瞬間にここは駄目だと(思わせる)」