昭和の面影を残す街の銭湯には、温かい湯船だけでなく人と人との心温まる交流が残っています。札幌市中央区の「神宮温泉」を訪ね、地域で長年愛され続ける理由と人々の温かな繋がりを紹介します。

昭和レトロな魅力があふれる札幌の神宮温泉

HBCテレビ『今日ドキッ!』でお伝えしているシリーズ企画「消えゆく銭湯」。

今回は札幌市中央区の「神宮温泉」です。
リポーターは、どさんこおじさんのモノマネでSNSで大バズり中の北海道和寒町出身のピン芸人、あとむさん。「神宮温泉」の魅力を探りに湯へ行きました。

神宮温泉を訪れた芸人のあとむ
札幌市中央区の「神宮温泉」を取材

北海道和寒町出身芸人「どさんこおじさん」あとむ
「今日もね銭湯行くんだが、スゴイ雨でカメラのかっちゃん濡れるから入れ…傘に入れ、音声さんも入れ。もっとぎゅっとすれ」

雨に濡れた身体を温めてくれる銭湯、今回は「神宮温泉」。
番台に座るのは2代目女将の坂本幸さんです。

番台に座る2代目女将の坂本幸さん
番台で迎える2代目女将の坂本幸さん

あとむ
「コチラは銭湯やって何年になる?」

神宮温泉2代目女将 坂本幸さん
「55年です。ごめんなさい56年目です」

あとむ
「55、6年それぐらいな感じで」

あとむ
「銭湯のおすすめポイントは?」

神宮温泉2代目女将 坂本幸さん
「ふつうの銭湯ですが、月1で介護予防センターの人が来てお年寄りの困ったことを相談に乗ってくれる」

あとむ
「休んできてそのまま相談できるのは、うれしいね。
見てたらやたら鳥がいる、どこ見ても鳥の模型?これは?」

神宮温泉2代目女将 坂本幸さん
「先代が好きでバードカービング…廃材でここで彫って、図鑑見て彫って手作りなんですね!そうなんです」

手作りの野鳥彫刻バードカービング
先代の手作りによる野鳥彫刻

神宮温泉2代目女将 坂本幸さん
「一番好きだったのがスズメ、この上にもある。上にも!?いたいたいた他の銭湯にはいないので、変わっているねとか珍しいねって話は(される)…」