今年2月、美祢市、秋吉台の山焼きで作業にあたっていた男性消防団員が死亡した事故で、1月が極端に雨が少なかったなど複数の要素が重なったことが、事故の原因とみられることがわかりました。

3日に開かれた検証委員会で報告されました。

今年2月、秋吉台で行われた山焼きで、延焼防止にあたっていた男性消防団員の服に火が燃え移り、全身にやけどを負って死亡しました。

非公開で行われた委員会では、事故直後から5月まで行われた約200件の聞き取り調査の結果が報告され、現地で作業にあたっていた人などから突風や急な風向きの変化について証言があったということです。

市農林課市村祥二副主幹
「ヒアリングのなかでは台風のような風であったとか炎が上から襲ってきたとか、過去に経験したことがないような炎が来たというような証言が数々あったと」

また、1月までの2か月間の雨不足や直前での乾燥など複合的な要素が重なったことが原因と推測されたことが報告されたということです。

委員会では一斉に火をつける山焼きの方法など伝統的に行ってきたことも今後検討していきたいとしました。