平戸市木ヶ津町の慈眼岳を望む丘に立つ慈眼桜は、樹齢約140年で高さ10メートル、幹回り3メートル、枝幅20メートル。昼夕夜さまざまな表情を見せてくれます。

夕景が想像以上に綺麗でした。現場は夕方になり気温が下がるとドラム缶の焚き火を人々が囲み、併設された直売所では地域の方が手作りのおにぎりや漬物・採れたて野菜を販売していて、地元の子供達も自由に遊び回り、老若男女笑い声の絶えない、優しい時間が流れる心地よい空間でした。

地元の方々が大切に守り続ける慈眼桜を中心とした、優しい空気を感じに、ぜひ色んな方に訪れて頂きたい場所です。