6月3日午前、静岡県河津町の伊豆急行線の線路の一部に土砂が流入しました。台風に伴う大雨の影響で線路沿いののり面が崩れたもので、伊豆急行は「全線の復旧には相当の時間を要す見込み」としています。

警察によりますと、6月3日午前11時頃、伊豆急行線の「稲取第3踏切」の近くで、台風6号の接近に伴う大雨の影響により線路沿いののり面が崩れ、伊豆急行線の線路の一部に土砂が流入しました。

現場は伊豆急行線の今井浜海岸駅から約500メートル東北東付近の場所で、伊豆急行は今回の土砂の流入について、ホームページで「全線の復旧には相当の時間を要す見込み」と発表しています。

伊豆急行線は6月3日、台風の影響で伊東駅~伊豆急下田駅間の全線で終日運転を見合わせています。河津町と伊豆急行が今後の対応を検討しています。

気象庁は午前7時19分、伊豆地方に線状降水帯発生の気象防災速報を発表しました。3日午前11時までの24時間降水量は東伊豆町稲取で259ミリと6月の観測史上最大となったほか、伊豆市天城山で371ミリ、熱海市網代で169.5ミリなど、非常に激しい雨が降りました。