【年齢別】小児科医がおすすめする「絵本」の選び方

栁先生は「見たいものを見たらいい」としつつも、子どもの発達段階に合わせたおすすめの絵本をいくつか挙げています。

1~2歳頃:ストーリー性よりも「音」や「動き」を楽しむ

特徴:
擬音(ぎおん)が多かったり、次のページを開くのが楽しくなるような展開の本がおすすめです。

おすすめの作品:
『はらぺこあおむし』『いないいないばあ』『だるまさん』シリーズなど。

3~4歳頃:言葉が分かり、少しずつ物語(ストーリー)を理解する

特徴:
言葉の理解が進む時期なので、温かみのあるストーリー性を持った作品がぴったりです。

おすすめの作品:
『しろくまちゃんのほっとけーき』『ぐりとぐら』『どうぞのいす』など。

何度読んでも新しい発見がある絵本

『バムとケロ』シリーズ:
栁先生自身も好きだと語る作品です。絵が非常に細かく綺麗に描き込まれており、めくるたびに「ここにこんなことが書いてあるんだな」と何度でも読み直せる魅力があります。先生は「1ページずつ額にして飾りたいくらい綺麗」と太鼓判を押します。

tupera tupera(ツペラ ツペラ)の絵本:
『パンダ銭湯』『しろくまのパンツ』、そして少し変わった『うんこしりとり』などがあります。ストーリー性というよりも、パッと見たときのインパクトや衝撃が強く、忘れられない絵本として親しまれています。