お祝い事などで送られる胡蝶蘭ですが、もらっても長持ちさせるのが難しいというイメージがありませんか?もらったときの参考にして下さい。実は、簡単なんです!
現在、デジタルアートミュージアム「チームラボ」では、広い空間に胡蝶蘭をはじめ、春先に咲く様々なランの花が天井から吊るされるように展示されています。実は、このように花を咲かせることができるのは、これらの花は土がなくても育つからなんです。
本来、自然に咲く胡蝶蘭は、木にくっつくようにして咲く花なんだそうです。でも、よく見かけるのは、このような鉢に入っていますよね。実は、中身は土ではなく、水ゴケや樹皮のチップが使われています。
そのため、植木鉢でも綺麗に育てることができるんですが、胡蝶蘭は高価なイメージから、育てるのが難しそうと言われてしまうそうなんです。でも実は、ある場所に置くだけで、自宅でも簡単に長持ちさせることが出来るんですよ。
黒臼洋蘭園 黒臼一聡さん
「リビングの窓際に置いといてあげるだけで、あんまり手間暇かからないんです」
ポイントは、「レースのカーテン越しの日光」と「人にとっても快適な18~25℃の温度」とのことで、まさにリビングが最適なんだそうです。また、水も1週間から10日に一回あげるほどでいいとのことで、それだけで3か月ほど咲き続けてくれるそうですよ。ぜひ参考になさって下さい。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









