大阪・関西万博の会場に植えられていた和紙の原料「コウゾ」。この万博で育ったコウゾが富山市のある意外な場所に植樹されたのですが、その場所とは。ある和紙職人の思いを取材しました。

5月27日富山市内で植えられたのは和紙の原料、コウゾの苗、10株です。

この苗、実は…。

立山町の和紙職人川原隆邦さんが、和紙の伝統文化を海外に発信するため大阪・関西万博の会場に植えたものです。

川原さんは、朝日町の伝統工芸品蛭谷和紙のこだわりと技術を継承した唯一の職人です。

立山町の山間にある工房で原料の栽培から和紙が生まれるまでの全ての工程を手作業で行っています。

そんな川原さんの作品は東京・銀座の資生堂パーラーや万博会場の迎賓館など様々な施設に飾られています。