「まだ24歳なんで(笑)」40歳のキャリア観

40歳となったシーズンを終えた。
プロサッカー選手としては、決して若い年齢ではない。それでも川澄は、自分のキャリアを重く受け止めすぎてはいない。
年齢を重ねる中で、体の変化は感じている。
「元々よく食べられるし、よく寝られるタイプなので。ただ、やっぱり昔よりは疲れは抜けにくくなっているのかなと思いつつ」
大学を卒業してプロの世界に入った頃、川澄の周りには30歳を超えてプレーを続ける選手はほとんどいなかったという。自分自身も、ここまで長くサッカーを続けているとは思っていなかった。

それでも、今もピッチに立ち続けている。
「1日1日が、すごく刺激的ですし未知ですし。なんか新しい自分に出会いに行っているなっていう感覚が楽しいので」
40歳になっても、まだ知らない自分がいる。
まだ出会っていない景色がある。
そして、年齢の話になると、川澄は冗談まじりにこう言った。
「まだ24歳なんで(笑)」














