台風6号(チャンミー)は30日午後、フィリピンの東の海上を北西に進んでおり、今後発達しながら沖縄方面へ向かう見込みです。

気象庁によりますと、台風6号は30日午後3時現在、フィリピンの東(北緯18.2度、東経129.5度)を時速20kmで北西に進んでいます。中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は25m/s、最大瞬間風速は35m/sです。

衛星画像 30日午後4時半 気象庁
衛星画像 30日午後4時半 気象庁

31日午後3時には沖縄の南に達し、中心気圧は980hPaに低下する見込みです。中心付近の最大風速は30m/s、最大瞬間風速は45m/sと予測されています。

6月1日午後3時には「強い」勢力に発達し、中心気圧は965hPaまで下がる見通しです。最大風速は35m/s、最大瞬間風速は50m/sに達し、沖縄の南海上に位置すると予報されています。

台風6号進路予想 30日午後3時

2日以降は北北東に進路転換、九州南部へ

2日午後3時には進む方向を北北東に変え、速度を時速25kmに上げながら九州の南に達する見込みです。中心気圧は970hPa、「強い」勢力を維持すると予測されています。

3日午後3時には紀伊半島沖まで進み、速度はさらに時速35kmに加速します。中心気圧は975hPaとなり、勢力はやや弱まる見込みです。

4日午後3時には日本の東へ抜け、中心気圧は980hPa、最大風速25m/sまで弱まると予報されています。

台風6号 進路予想(拡大図)30日午後3時

台風6号は、沖縄付近で北西から北へ、その後北北東へと大きく進路を変える見込みです。また、6月1日にかけて中心気圧が990hPaから965hPaへ急激に低下し、「強い」勢力に発達する点にも警戒が必要です。

台風の予報進路は、予報の期間が長くなるほど誤差の幅(予報円)が大きくなります。最新の情報を確認するようにしてください。