北海道上川地方に住む20代の男性が、「未納料金がある」などの電話を受け、あわせて2180万円をだまし取られました。警察は詐欺事件として、捜査しています。

きっかけになったのは、2026年3月でした。20代男性の携帯電話に、実在する通信会社を名乗る人物から電話があり、「ウェブサイトの登録料に未納料金がある」などと言われました。

その後も、男性に連絡があり、「あなたのスマートフォンからウイルスが出て、被害者がいる」「保険に入らなければ、返済は自己負担になる」などと説明され、内閣府や警視庁など、実在する機関名も出されたということです。

男性は、3月20日から5月26日までの間に、11回にわたり、指定された複数のネットバンキング口座に、合計2180万円を振り込みました。

振り込みを終えたあと、男性が親族に相談、5月29日に警察署を訪れて、だまされていたことがわかりました。

警察は、未納料金や保険名目で金を求められた場合は詐欺を疑い、警察相談専用電話「#9110」に相談してほしいと呼びかけています。