14日午前、札幌市豊平区で、軽乗用車で追突事故を起こし、相手にけがをさせたにもかかわらず現場から逃げたとして29日、34歳の男が逮捕されました。

過失運転傷害と道交法違反(ひき逃げ・事故不申告)の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区の機械工、水沼椋一容疑者(34)です。

水沼容疑者は、14日午前10時半ごろ、札幌市豊平区平岸7条14丁目の丁字路交差点で、軽乗用車を運転中に右折待ちしていた乗用車に追突事故を起こし、追突された車に乗っていた30代の男女2人にけがをさせたにもかかわらず、現場から逃げた疑いが持たれています。

男女2人は、首や腰に痛みを訴えるなどの軽傷です。

被害者から「追突事故で相手が立ち去った」と110番通報があり事件が発覚。

過失運転傷害とひき逃げなどの疑いで水沼椋一容疑者を逮捕した札幌豊平警察署

水沼容疑者は、現場に車両を放置したまま逃走していて、警察が車両情報を調べたほか、付近の防犯カメラを解析するなどして水沼容疑者を割り出し、29日に容疑が固まったとして逮捕しました。

取り調べに対し、水沼容疑者は「追突事故を起こして車をおいて逃げたことは間違いありません」と供述し、容疑を認めているということです。

警察によりますと、放置された車両の所有者は水沼容疑者ではなく、別人だったということです。

警察は、水沼容疑者がこの車両を運転したいきさつや、現場から逃走した理由などを調べています。